2019年2月28日(土)、金沢工業大学大学院虎ノ門キャンパスで行われたKITプロフェッショナルミーティング「ノーベル賞広報の舞台裏〜左京区からストックホルムまで〜」に参加しました。
科学コミュニケーション活動はとても広範です。なかでも科学者の活動を広くサポートするという意味では、科学者の研究成果を国内外の様々なステークホルダーに届ける研究広報の役割は重要性が増してきています。
ノーベル賞受賞はとりわけ大きなイベントであり、受賞者の研究履歴から人柄まで、より正確に情報を伝えるためにはそれ相応の準備が必要ですが、その中身はあまり知られていません。
今回私はその舞台裏を知るために、このイベントに参加いたしました。
講師として登場したのは京都大学国際広報室室長の今羽右左 デイヴィッド 甫さん。2018年本庶佑特別教授がノーベル医学生理学賞を受賞するよりもさらに前からの準備、そして授賞式が行われるストックホルムまでの様々なエピソードや教訓についてお話を聞かせていただきました。
貴重な機会をいただけたことを嬉しく思います。関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
- 参照
- 『ノーベル賞広報の舞台裏〜左京区からストックホルムまで〜』|神奈川工業大学虎ノ門大学院