2025年11月26日、研究者の「知」を社会に還元する事業を展開する株式会社A-Co-Labo(エコラボ)様の公式noteにて、外部パートナーとしての経歴を寄稿させていただきました。タイトルは「【パートナー研究者コラム:キャリア】専門知識をわかりやすく伝えるには?科学コミュニケーターが語る教育学の力」です。
「科学コミュニケーターが、なぜ組織を離れフリーランスという道を選んだのか」——。私の実体験をベースに、専門知を社会に実装するためのマインドセットについて綴っています。
- 参照
- 【パートナー研究者コラム:キャリア】専門知識をわかりやすく伝えるには?科学コミュニケーターが語る教育学の力|エコラボnote/株式会社A-Co-Labo
背景と課題
現在、多くの若手研究者や博士人材が、アカデミア以外のキャリア(オルタナティブ・キャリア)の形成に課題を感じています。 「自分の専門性は、一般社会でどう役立つのか?」「組織に属さずに科学を伝えることは可能なのか?」という問いに対し、一つの具体的なロールモデルを提示することが今回の執筆のミッションでした。
今回のアプローチ
記事の執筆にあたり、単なる「体験談」ではなく、「科学コミュニケーションの技法」をキャリア形成に応用する視点を盛り込みました。
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「翻訳」スキルの再定義: 科学の知識だけでなく、「専門家と非専門家の間にある壁」を取り払うスキルそのものが、ビジネスや教育の現場でいかに求められているかを言語化。
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全校種での経験を俯瞰: 小学校から大学、そして科学館での実践を「一つの線」として繋ぎ、場所を問わずに価値を提供できるフリーランスとしての戦略を整理しました。
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マインドセットの共有: 「科学をむずかしいから、おもしろいへ」という自身のモットーが、どのようにキャリアの軸となっているかを、読者に共感されるストーリーとして構成しました。
結果と反響
公開後、多くの研究者や教育関係者から反響をいただきました。
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キャリアの多様性を提示: 「博士の道に迷っていたが、科学コミュニケーターという選択肢に勇気をもらった」といった声をいただき、研究者の新しい可能性を広げる一助となりました。
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パートナーシップの強化: A-Co-Labo様との連携を通じ、研究知を社会に繋ぐ「媒介者(ブローカー)」としての専門性を改めて認識いただく機会となりました。
まとめ:お問い合わせについて
科学コミュニケーター 漆畑文哉は、科学教育や技術広報、研究者のキャリア支援に関する「専門的な知見に基づいた執筆・寄稿」を承っております。
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専門知の翻訳: 難しい研究内容を、一般読者の知的好奇心を刺激するストーリーへと変換して執筆します。
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教育・キャリアに関する提言: 現場経験に基づいた教育論、学習科学、研究者のキャリアデザインに関するコラムやインタビュー対応。
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コンテンツ企画: ターゲットの課題に合わせた、Web記事や広報誌の企画構成。
「専門性の高いテーマを、読みやすく質の高い記事にしたい」「研究者のリアルな声を反映したコンテンツを作りたい」というメディア・企業の皆様、ぜひ以下のお問い合わせフォームよりご相談ください。