2021年10月4日に登壇させていただいた、株式会社A-Co-Labo主催「リサーチナイト」第6回の様子が、A-Co-Labo公式note「エコラボnote」で紹介されました。「登壇研究者の声」として、感想を取り上げていただきました。
エコラボnote更新しました!
リサーチナイトがどんな場なのか登壇者の声と企業の声を紹介しています🗣
リサーチナイトの実態をより理解して頂けると思います。ぜひチェックして下さい🙌🏻✨#研究者 #研究 #イベントレポ https://t.co/qJDT87kzya— A-Co-Labo (@A_Co_Labo) October 13, 2021
理科教育の現場から教育学の研究を経て、現在は個人事業主として活動する私。研究者と実務家、両方の視点を持つ立場から、専門知の社会実装における「対話」と「翻訳」の重要性についてお話ししています。
背景:研究者の「知」を社会の「資産」へ
A-Co-Laboは、研究者が持つ専門的な知識やスキルを企業の課題解決に活用するプラットフォームを展開されています。
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課題: 研究者の知見は極めて価値が高い一方で、アカデミアの外(ビジネスや地域社会)へ届く「言葉」に変換される機会が限られている。
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私の立ち位置: 教育学の修士号を持ちながら、学校外の多様な現場でファシリテーションを行う立場から、研究知を社会実装するための「ブリッジ(架け橋)」としての役割を追求。
掲載の核心:情報の「翻訳」が創り出す価値
note記事内では、私が日頃から実践している「専門知の社会実装」におけるマインドセットに触れていただきました。
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「研究」と「実践」を往復する眼差し: 教育学的な分析視点を持ちつつ、現場のニーズに即した具体的な解決策を提案する。この往復運動こそが、質の高い社会実装を生む原動力であるという視点です。
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共創を加速させるファシリテーション: 異なる背景を持つ人々(研究者と企業担当者など)が交わる場において、共通言語を構築し、新しい問いを生み出すプロセスの重要性について言及しています。
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「個」としての研究者の生き方: 特定の組織に属するだけでなく、自らの専門性を武器に「社会の隙間」を埋める事業を展開する、新しい研究者像(実務家としての研究者)としての在り方を提示しました。
結果と展望:描く「知の循環」
掲載後、A-Co-Laboを通じて多くの研究者や企業関係者の方々と、専門知の活用に関する有意義な議論が生まれています。
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反響: 「研究者が事業主として動くことの可能性を感じた」「教育学の知見がビジネスや社会課題にいかに応用できるか、具体的にイメージできた」といった声をいただいています。
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展望: これからも教育学という軸を大切にしながら、A-Co-Laboのような志を共にするパートナーと共に、専門知が社会の中でダイナミックに循環する場を創り続けていきます。
今後も自分の研究を進めつつ、社会貢献にもつながるよう真摯に努めてまいりたいと存じます。
- 参照
- 研究者と企業が繋がるライトな場”リサーチナイトvol.6″イベントリポート|エコラボnote|株式会社A-Co-Labo
まとめ:支援する「知の社会実装」パートナーシップ
科学コミュニケーター 漆畑文哉は、高度な専門知を「社会で機能する言葉」へと翻訳し、実装をサポートするパートナーでありたいと考えています。
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研究成果の社会実装・広報支援: 論文や研究データを、一般の方や企業に届くナラティブ(物語)へと再構成します。
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教育学的知見による共創の場作り: 異なる専門性を持つ人々が協調して学べる、ワークショップや対話の場をデザインします。
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専門家のブランディング・執筆支援: 研究者の活動や想いを、社会的な価値として言語化し、発信をサポートします。
研究知の活用や、専門家を交えたプロジェクトの推進をお考えの方は、ぜひA-Co-Laboのnote記事をご一読いただき、以下のお問い合わせよりお気軽にご相談ください。