2018年7月22日(日)、運営に携わったイベント『トークセッション「驚異の視力で宇宙をみる~アルマ望遠鏡がひらく天文学の新時代」』とクラブmiraikan会員限定ツアーが日本科学未来館で行われました。
登壇されたのは国立天文台チリ観測所の長谷川哲夫氏。アルマ望遠鏡の建設プロジェクトに深く関わった方です。
当日、会場は50席が満員となり立ち見の方が出る状態でした。氏からはアルマ望遠鏡の建設やそこから得られた発見、基礎科学の研究意義など、短い時間ながらも深く興味深いお話を伺うことができました。
イベントの様子は日本科学未来館公式YouTubeチャンネルでご覧になれます。
私は今回運営担当として携わらせていただきました。長谷川哲夫先生、参加してくださった皆様に深く御礼申し上げます。今後とも心がワクワクするような企画・運営を提供してまいります。
ちなみに、キャプションで使用させていただいた写真は宇宙に生まれたばかりのおうし座HL星の姿を鮮明に捉えた、アルマ望遠鏡の成果を象徴する写真です。ぜひリンク先のプレスリリースもご覧ください。
- 参照
- 新潮社Foresight(フォーサイト)「脅威の視力6000! 「アルマ望遠鏡」が迫る「惑星誕生」の謎」
- 画像
- LMA (ESO/NAOJ/NRAO), W.Garnier (ALMA)