2019年7月17日(水)、日本科学未来館の注目テーマ「Miraikanフォーカス」がリリースされました。第一弾となる令和元年度は「ハロー!AI社会 人工知能ってナンなんだ? そういう私ってナンなんだ?」です。令和元年度の新規企画チームに参加することになりました。複数の企画群でこれからのAI社会を多くの方に想像していただき、未来の社会について伝えていきます。
以下、公式WEBサイトからの抜粋です。
日本科学未来館では今年度から、科学と社会にまつわる大切なトピックを選んで、注目テーマ「Miraikanフォーカス」として、さまざまな展示やイベントなどを通じて、掘り下げていくことにしました。第一弾として、人工知能とこれからの社会を取り上げます。タイトルは「ハロー!AI社会 人工知能ってナンなんだ? そういう私ってナンなんだ?」。
「ハロー!AI社会」。人工知能がこれからの暮らしを変えていく「AI社会」が産声をあげました。その秘めた可能性の大きさから、「なんでもやってくれる」「仕事が奪われる」といったイメージ先行の期待と不安が交錯しています。しかし人工知能、そして「AI社会」がこれからどんなふうに育っていくかは親である私たち次第。そういう意味では人間のあり方自体も問われているのかもしれません。
まずは、「人工知能ってナンなんだ?」として、そもそもの疑問から始めます。ブラックボックスと考えられがちな人工知能が、実際のところどんな技術なのか。そして私たちの暮らしを具体的にどう変えていこうとしているのか。さまざまな事例をもとに道具としての人工知能について理解を深めていきます。同時に「そういう私ってナンなんだ?」として、「AI社会」における私たちの価値や役割についても考えていきます。
- 参照
- 未来館注目のテーマ Miraikanフォーカス 第一弾「ハロー!AI社会 人工知能ってナンなんだ? そういう私ってナンなんだ?」|日本科学未来館