新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により、おうちでの過ごし方に注目が集まっています。
日本科学未来館の公式Twitterで紹介した、ナガミヒナゲシの種子に関する投稿が、TBSテレビ「Nスタ」で紹介されました。
おはようございます。
家での過ごし方で、あるスタッフに「種を数えたら?」と誘われました。
例えば、ナガミヒナゲシという花は種子が1000個以上できるそうで、スタッフは本当に正しいか確かめるために数えたそうです。#ひま粒し のあの人を超える人が身近にいました。
探究心に火がつきますね! pic.twitter.com/ZCIu6VrlGU— 日本科学未来館 (@miraikan) April 15, 2020
この投稿は、おうちの過ごし方の一つで注目されていた「#ひま粒し」に関連したものです。実際にナガミヒナゲシの種子を数えたのは科学コミュニケーターの深津美佐紀さんです。ナガミヒナゲシは日本全国に分布する外来種の一つ。特定外来生物の指定は受けていませんが、種子が非常に多く、生態系に大きな影響を与えています。
種子を数えることも、立派な科学的探究の一つ。日常と科学をつなげることができ、嬉しく思います。