2019年4月16日(火)富士ソフトアキバプラザで行われた「STI for SDGs」アワード シンポジウム「科学技術イノベーションによる課題解決、そして地方創生へ」に参加しました。
2015年9月の国連総会で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」によって掲げられた17の目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Gorls: SDGs)」は近年、行政や企業においてもだいぶ浸透してきました。
STI for SDGsはSDGsを達成するための科学技術イノベーション(Science, Techorogy and Innovation)の貢献です。このシンポジウムは科学技術振興機構(JST)が創設したSTI for SDGsアワード創設を記念して開催されたもので、慶應義塾大学教授の蟹江憲史氏のSDGsに関する基調講演をはじめ、パネルディスカッションによる科学技術を用いた社会課題解決の事例などが紹介されました。
今後ますます目標と目標に向けた具体的行動の重要性が注目されるSDGs。私も様々なステークホルダーの方々と共創しながら貢献していきたいと考えています。
- 参照
- JSTが「輝く女性研究者賞」、「STI for SDGs」アワード」の2賞を創設|Science Portal