「田んぼで育つ、ひと・稲・生きもの交流会 in 小田原」基調講演を傾聴

2017年6月18日(土)神奈川県小田原市の梅の里センターにて、ラムサール・ネットワーク日本主催のイベント「田んぼで育つ、ひと・稲・生きもの交流会in小田原」の基調講演を傾聴してきました。

「田んぼで育つ、ひと・稲・生きもの交流会 in 小田原」基調講演を傾聴

イベント自体は午前の部,午後の部と1日を通して行われたものですが、時間の都合により基調講演のみの参加となってしまいました。

「田んぼで育つ、ひと・稲・生きもの交流会 in 小田原」基調講演を傾聴

大変内容の濃い講演で新しい学びがありました。基調講演では、名古屋議定書と湿地、水田と生物多様性、耕作放棄地とのつながりを知ることができました。特にこのプロジェクトの一つでもある「冬水田んぼ」(冬に水を張っている田んぼ)が水生生物や魚、渡り鳥の増加につながったり、防災面でも費用対効果が高いというお話は初見でした。大変興味深かったです。

基調講演のあと、小田原市で活動されている方々のプレゼンがありました。全てを聞くことが叶わず残念でしたが、NPO法人小田原食とみどりの方とほんの少しですがお話ができて嬉しかったです。

  • 参照
    • ラムサール・ネットワーク日本
「田んぼで育つ、ひと・稲・生きもの交流会 in 小田原」基調講演を傾聴
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