2017年7月18(火)に東京大学農学部・弥生講堂にて行われた「海洋アライアンスシンポジウム 第12回東京大学の海研究~社会への提言~」に参加しました。
東京大学海洋アライアンスのシンポジウムに参加するのは,2012年7月8日に豊橋技術科学大学で行われた「海洋教育から考える”津波・防災”-東南海地震に備えて-」以来、5年ぶりとなります。津波被害はもちろん、海洋資源という観点からも海洋教育の重要性は近年高まっているように感じます。海洋教育は他の教育に比べるとまだまだ実践事例が多くありませんので、東京大学の取り組みは注目すべき存在です。
時間の都合もあって前半の一部しか傾聴することができませんでしたが、特に伊豆大島における海洋教育の取り組みについて聞くことができことは大きな収穫でした。今後どのように活動が精緻化されていくのか、とても興味深いです。
- 参照
- 東京大学 海洋アライアンス